私のいとこ(女性で私より年上)は、DINKSです。G証券に勤務しています。サブプライム問題が起こっても独り勝ちしていたあのG証券です。もともとシティバンクに勤務していましたが、ヘッドハンティングされました。
旦那は、外国人の方です。いとこは帰国子女なので、英語に関してはネイティブスピーカーです(英語でビジネスができると本当に有利ですよ)。

2人の収入は合計で、私の収入を余裕で軽々超えます。楽に一桁違います。

世の中のDINKSの中でも、収入額においてかなり上位に位置すると思います。

どんなにお金を持っているのかと、私は半ば呆れていました。

ところが、意外や意外、もしかしたら私よりも少ないのかもしれないのです。正確な金額は把握していませんが、想像以上に少ないことは間違いありません。

なぜ少ないのでしょうか。私なりに思い当たる点を考えてみました。

(1)年がら年中、海外旅行

働くときは一気呵成に働くのですが、休むときは長期間休むようです。

決まって海外旅行に出かけます。もちろん一流のホテルでしょう。飛行機もファーストクラスではないでしょうか。とにかくお金がかかることは間違いありません。

(2)超高級マンション

最近、麻布十番近辺でマンションを買ったと聞きました。麻布十番ですから、リッチな超高級マンションでしょう。ローンを組んだかどうかは聞いていませんが、さすがに全額キャッシュということはないと思いますが、分かりません。

高収入だとついつい超のつくほどの高級マンションを買ってしまうのですよね。金融資産200億円をお持ちの方のように余裕があれば、全く問題ありませんが。

ちなみに、自己居住目的で購入した住宅は資産ではありません。ここはよく勘違いするところですが、本来は負債に計上しなければなりません(住宅ローン等があるため)。

自己居住目的で購入した住宅は、キャッシュを生み出さないで、キャッシュを剥ぎ取っていくからです。このことについては、機会があればまた別に記事にさせていただきます。

(3)贅沢

(1)・(2)と共通するのですが、「使ったって、またお金は入ってくるさ。」という感覚にどうしても陥ってしまいます。

食べるところは高級レストラン(私のように昼食ワンコインではありません)、休日はレジャーに没頭ととにかくお金が出て行きます。

DINKSに限らないことかもしれませんが、意外にDINKSはそういう傾向が強いのではないでしょうか。ダブルインカムがあだになってしまうことがあるということです。

以上、私のいとこに関しては、(収入も支出も)特殊なパターンだったかもしれません。

しかし、DINKSの方は、意外に当てはまることが多いのではないでしょうか。

もちろんすべてのDINKSがそうだということではありません。自制心が強いご夫婦であれば、資産形成においてパラサイトシングルを超越する存在になり得ます。

その具体例が、カピバラ様です。「夢の早期リタイア計画」というブログをごく最近開設なさいました。

ブログを拝見しましたが、迫力ある資産構成です。今後入ってくる資産を含めれば、私よりも多額の金融資産をお持ちということになります。

カピバラ様によれば、これらの金融資産は、DINKS時代に貯めたものとのことです。

非常に自制心の高いご夫妻だと思いました。ここまで節制して貯蓄を励行されたDINKSもなかなかいないと思います。

そして素晴らしいのは、自己研鑽をされていらっしゃることです。今後継続されていらっしゃるご予定とか。

自己投資は自分という資産を高めることができます。パラサイトシングルは、この点において圧倒的に有利です。DINKSでそれができるとしたら、お互いにたいへん理解のあるご夫妻しかないでしょう。

パラサイトシングルについては、次回述べさせていただきます。