「連休中はあえて外に出ず」で記させていただいたとおり、私の目標は、ファイナンシャルインディペンデスを達成して俗世間から足を洗い、自然を愛でながら晴耕雨読の毎日を過ごすことです。静謐な余生を送りたいと思っています。
しかし今の現実はそれを達成できる環境にありません。まだまだ時間がかかりそうです。それまでは俗世間で生きなければなりません。

明日(日付変わって今日)からは、またサラリーマンとして仕事をしなければなりません。また俗世間の波にもまれる日々がやって来ます。

仕事が終わって帰ってきますと、トラブルなどがなく平穏に過ごした日でも心は俗世間の垢にまみれてしまっています。

その心の垢を落としてくれるのが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第2楽章です。他にもクラシックは聞きますが、現在はこのピアノ協奏曲第2番第2楽章を好んで聞いています(ちなみに私は楽器は弾けず、音楽理論についてはさっぱり分かりません)。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番はたいへん有名な曲です。重厚で荘重な第1楽章がつとに有名です。

それに続く緩徐楽章である第2楽章は、幻想的で甘美な雰囲気を醸し出しています。

ライナーノーツ(ポリドールのもの、ピアノ奏者はアシュケナージ)にも「神秘的な薄闇の夜を思わせる主題を切々を歌う」とあり、まさに言いえて妙です。

ラフマニノフが書いた最も美しいメロディだと思っています。

夜が更けた後、独り静かに耳を傾けますと、心が洗われます。